セックスはDX化できない
Aiに飼われたくない
ネットワークとデジタル化のの発達で,直接人とコミュニケーションをとらなくても事足りるような社会になりましたね。また,Ai技術の発達で便利や安全になったことも事実です。
とは言って何でもかんでもデジタルに頼るわけにもいきません。
衣食住,生殖行動などはデジタルでは置き換えることができない代表格でしょう。
「あなたへのおすすめのお寿司は,こちらです!」
と回転ずしチェーンのお店で席に着いたときに,ここまでになってしまったら,もうそのお店には行かないようにしようと思っています。コンピュータに飼われている感じがしますからね。まあ,そこまでするとお客が来なくなると言ことはリサーチ済みなのでしょうが。
デジタル機器,特にスマホの限界
世界中の老若男女がスマホを使っています。多くの先人たちが血と汗を流したくさんのドラマの末生まれたものを集約した最先端の技術を我々は簡単に使わせてもらっています。
スマホで,なぜか動画を見続けてしまう現象がありますよね。その動画ですが,あなたもお気づきのように,動画ではなんだか満足できない。そうだからこそ次々と見てしまうのかもしれません。
いろいろ技術は発展して実用化されますが,残念ながら,スマホからの情報は,結局はRGBの光とデジタル化された音のみです。(少しの振動というものありますが)

スマホはスマホ
デジタル機器の動画では体験できないこと
スクリーンの色はRGB(赤,緑,青)の色の強さからの光。人間の目の感受性を利用した仕組みになっている。どんなにきれいでも,つまり自然界の色ではない。
デジタル音源は,これも人の耳に聞こえやすい周波数を出し,それ以外はカットしている。スピーカーなどの出力機器の出せる音しか出せない。そして耳からだけ聞いているのではない。骨振動など身体でも音を感じる。つまり本物の音を感じることはできない。
動画では,皮膚からの情報と嗅覚,味覚の情報は入ってこない。
生物として感じることのできる情報がまだまだ足りないし置き換えることは今後もできないと思う。
実体験の方が,生物としての私たちには動画より,直接言われると心に響くし,感動があるし,記憶に残る。
そして,動画より,直接触れてもらうとホッとするし,安心するし,感動もする。
なにが言いたいかというと,エッチがしたくてイライラするくらいなら,せっかくたくさんのエッチしたい人たちがいるのだから,デジタルの世界から生物としての世界に回帰して,生きる喜びを感じていこうということを言いたいのである。コンプラ,コンプラで理性的に生きないといけないが,それでも人は人肌の温もりを待っているのである。
人生あっという間。僕ももっと若いころからいろんな女性と交わっていればよかったと今でも思う。これからも,ボチボチではあるが,生身の女性と関わり続け,生きる喜びを感じていこうと思う。
あーエッチしてぇ!